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ロードバイクのパンク原因はチューブやタイヤだけではない!?

先日、ロードバイクではじめて1年5ヶ月で初パンクを経験したんですけど、その原因はリムテープによるもので、経験と知識の無さからその場で原因を見つけるのが大変でした。。。

なのでまだロードバイクでパンクの経験がない方へ情報の共有として役立てたらと思ってます。

ロードバイクは遠くまでも行けるだけに、場所によっては自分で修理しなければいけない場面が多いのではないかと思います。

なのでパンク修理の方法については、ロードバイクに乗る以上必ず覚えておいたほうがいいですね。

僕の場合はクリンチャータイヤの仕様なので、チューブを入れてホイールのリムにはめるタイプのタイヤです。

シティサイクル(ママチャリ)でも使われているもので、街中を走っている大半の自転車に採用されてると思います。

リムテープの役割

リム−テープの役割はタイヤの中で膨らんだチューブが、スポークの張力を調整するための穴、ニップルホールに接触してパンクするのを防ぐのが目的です。

ホイールのリムを見てみるとニップルホールが空いているはずです。

チューブに高圧の空気が入っていて、ホイールとタイヤに挟まれた密閉状態では、このニップルホールが剥き出しであれば、唯一の力の逃げ場となります。

この逃げようとする力を抑えないとニップルホールに力が逃げてしまい、チューブがニップルホールの中で膨らんでしまい裂けてしまうという結果に。。。

リムテープの劣化が原因でパンク

リムテープについて調べてみると、チューブとホイールの間で高圧に晒され続けることで経年劣化をしていくことがわかりました。

でもそれって、チューブを外すような機会がないと目にすることがないので、劣化具合がわかりづらいですよね。

今回のパンクは、チューブとホイールの間で高圧に晒され続けたことでリムテープが経年劣化をして穴が空き、ニップルホールでチューブが膨らみ裂けてしまいました。

まさに今回のパンクはコレです!

リムテープを交換する目安は?

一般的にリムテープの交換目安としては1年に1回程度の交換をするのがいいと言われてます。

タイヤやチューブを交換する際には必ず点検をしてリムテープも同時に交換してしまうのが安心ですね!

交換時期が1年と短かく感じるかも知れないですけど、リムテープは常にものすごい高圧で押されている状態です。

高圧でリムテープが窪んでしまうことでニップルホールからよりダメージを受けやすくなるのは容易にわかりますね。

目視でリムテープの窪みが深くなっているのを確認できたら早めに交換しちゃいましょう。

リムテープのサイズを調べる

まずリムテープのサイズはホイールの大きさに合わせて選ぶことが必要です!

ロードバイクでしたら一般的なのが700C用と呼ばれるものですが、mtbやシティサイクル、ミニベロ用のタイヤはそれぞれ異なる幅や大きさです。

なのでリムテープをホイールの幅を調べます!

実際、幅を調べるとき、インターネットなどで今付いているリムテープのメーカーから幅を調べるより、交換する元々付いているリムテープの幅を計って確認しておきましょう。

情報が間違っているときも稀にあるようです。

リムテープは21mmの幅でした。

新品のリムテープ

21mmのリムテープって調べてみると、種類はそんなにないので、amazonで在庫があって価格の安いものを選びました。

シュワルベ チューブレス リムテープ 21mm×10m

amazon商品ページ:リムテープ

リムテープ交換作業

リムテープを貼る作業は難しくないです!指でリムテープを上から押し当てながら貼っていくだけです。

ホイール1周分貼れたら、最後に先の尖った工具でエアーバルブを通す穴をあけます。

あとはタイヤ交換と同じ要領で元に戻し、リムテープの貼り替え作業は完了です!

作業全体的に難易度は低いので迷わずできると思います。

正直、リームテープを貼り替える作業より、タイヤ組み込みの方が手が痛くて大変です。

ロードバイクを始めて1年も経つと、いろいろと経験が増えてくるので、メンテをするたびに愛着もどんどん増しますね。

こうやってロードバイクをバラから作ってみたいとか考え始めちゃうんでしょうね。笑

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