ロードバイクの保管場所ってどうされてますか?
基本的には室内だと思うんです。
部屋でもスペースが許すなら気にせず床に置いときますけど、現実的に生活のことを考えると問題あるかなと・・
あとは何かあるたびに部屋の中を移動させるのは面倒だったりします。
とはいえ、どの保管方法がベストなのか分からないので、今回は低コストでDIYできるバイクタワーを試してみることにしました。
DIYバイクタワー材料
今回のバイクタワーに使用した材料はたったの3つです!
材料の購入価格を含めて紹介してますね。
SPF 2✕4 材
まずホームセンターで支柱になる2✕4材を購入。
長さ:3050mm
価格:822円(税込)
そのままでは長すぎるので、木材カットの工賃が50円✕2箇所で110円なので合計933円となります。
材料費としては安いですよね。
LABRICO(ラブリコ)
LABRICOの2✕4アジャスターの強力タイプを購入。
通常使用の場合:使用荷重40kg(柱一本あたり)
自転車をかける場合:使用荷重20kg
価格:2,178円(税込)amazonで購入。
amazon商品ページ→ LABRICO 2×4アジャスター強力タイプ ブロンズ EXB-1
ミノウラ バイクハンガー4R ロードバイク用
バイクハンガーは夫婦2台分使うので、2台分セットで安く買えたのは楽天でした。
重量:1.1kg
幅370×奥行290×高さ200mm
折りたたみ時の壁面からの厚み:95mm
2台分価格:5,709円(税込)
楽天商品ページ→ ミノウラ バイクハンガー 4R ロード用 2個セット 自転車 【送料無料】
バイクタワーの使用したのはこの3つだけです。
バイクタワー組み立て
まずホームセンターで400mmにカットしてもらった回転止めとして使う2✕4材の土台に、LABRICOのアジャスターを固定していきます。
回転止めを使わない通常タイプのアジャスターもありますが、上部にバイクハンガーを取り付ける場合、ロードバイクの上げ下ろしをする際に2✕4材の支柱が回転し、転倒する危険があるので、強化タイプのアジャスターを使う固定方法が推奨されてます。
アジャスターに4箇所の穴があるので、付属ビスを使いドライバーで固定します。
400mmの2✕4材の中心200mmのところに印を付けてアジャスターの横幅が95mmなので、中心から左右47.5mmのところ印を付けビス止めしていきます。
あとは支柱を差し込み、上部のアジャスターを差し込み突っ張らせるて、バイクハンガーを取り付けるだけです。
作業に慣れてる方であれば、バイクハンガーまで取り付け完成するまでの所要時間としては30分以内いけると思います。
ロードバイクのサイズに合わせて支柱にバイクハンガーを付属のビスで固定します。
ここの位置決めで少し時間がかかるかもです。
バイクタワー完成
ちなみに支柱と壁との隙間はこれぐらいです。
作業を始めてしまえば、あっという間に完成します。
所要時間30分で総費用は8,820円(税込)です。
お試し感覚で作り始めましたけど、満足度はめちゃくちゃ高いです!!!
これには奥さんも納得でした。
2✕4材は使い方は工夫すれば棚にもできたりと拡張性があるからいいですよね。
これを機会に、ロードバイクの補修部品や工具を置けるような棚でも作ってみようかなと思ってます。