Zwiftを始めるときって環境を作るのに悩みませんか?
僕はZwiftとセンサー(通信)のことで悩みました。。。
環境としては、iphoneを使ってZwiftをやることにしたんですけど、センサーは基本的にBluetoothの通信が必要になります。
PCでやるのであればBluetoothはもちろんのことANT+の通信でもUSBトングルスティックなどを購入して使えば通信はできます。
あとZwiftをやるとわかるのが、スマホやPCがめちゃくちゃ熱くなるしバッテリーの消耗が激しい!!!
たまに充電中の表示がされているのにバッテリー残量が減り電源落ちるみたいことも!?
けっこうな負荷がかかるんですね。
デスクトップPCであれば気にしなくていいのかもですが、ノートPCのバッテリーだと、完全に寿命が短くなるなって思うほどなので、外にノートPCを持って仕事に行くことがある僕にとってはノートPCでのZwiftは・・・なんです。
なので僕の選択としては、以前使っていて壊れてもいいというiphoneを持っていたので、それを使ってZwiftをやることにしました。
これなら心置きなく常時電源でいけます。
Zwiftやるために準備した周辺機器
iphoneだけでもZwiftアプリは楽しめるんですけど、どうせやるなら外部モニターに表示させて楽しみたい!
それにはiphoneにLightning Digital AVアダプタを使う必要があります。
HDMI端子は外部モニターに接続させ、Lightning端子はiphoneを常時電源&充電するために使います。
Lightning Digital AVアダプタ
amazon商品ページ:Lightning Digital AVアダプタ
さて、ここで問題なのが、、、
僕の場合は、サイクルコンピューターがGarminを使っているので、センサーの通信方法はANT+のみでBluetoothには対応してません。
Garminの何を使いたいかというとケーデンスセンサーです!!!
先日購入したxplova NOZA(エクスプローバ ノザ)の通信機能は、パワーメーターとスマートトレーナーとして接続できるんですが、ケイデンスセンサーとハートレートモニターは別で用意する必要があります。
ちなみにxplova NOZAはBluetoothでもANT+でも通信できます。
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Xplova NOZA スマートトレーナーで自宅トレーニング
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なのでGarminのサイクルコンピューターを使っていると、外を走るときと、室内でZwiftをやるときとで、ケイデンスセンサーを使い分けることをしないといけない?
そんな面倒な問題が起こります。。。
Garmin以外のサイクルコンピューター場合は、Bluetoothの通信を使用していれば、そのままいけると思います。
そこでネットで情報を探していたところ・・・
なんと、Bluetooth・ANT+のどちらにも対応しているケイデンスセンサーがあることを知りました!
嬉しいーーー!!!
さっそくamazonで購入。
ケイデンスセンサー
コレです!!!
iGPSPORT C61 ANT+ & Bluetooth(ケイデンスセンサー)
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仕様
防水:IPX7
-Weight:9.5g
- 物理寸法:37x36x10 mm
-耐衝撃性:自然落下1.5メートル以内
-ワイヤレス伝送:Bluetooth 4.0&ANT + /2.4G
-バッテリー:CR2032ボタン電池
- 作業時間:約260時間
5分以内にデバイスを接続せずに起動した場合、Bluetoothは自動的にオフ。デバイスが2分間動作しない場合、デバイスは自動的にスリープ状態になり、動作が起きるとブルートゥースが再び起動。
ケイデンスセンサーパッケージ
- C61 x1
- ストラップx2
- CR2032バッテリーx1
- ユーザーマニュアルx1
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こいつが僕の悩みを解決してくれました!
amazon商品ページ:iGPSPORT C61 ANT+ & Bluetooth
ケイデンスセンサーをiGPSPORT C61に付け替えるだけで、外ではGarminとANT+で通信ができ、室内ではZwifを起動させるiphoneと通信できるようになります。
ケイデンスセンサーの取り付け&通信テスト
Garminのセンサーと比べてもほぼほぼ大きさは変わりません。ただ付け替えるだけで簡単でした!
ただ問題があったのは、iGPSPORT C61付属していたボタン電池CR2032の電池が切れていて使えませんでした。。。
その場合は、Garminの電池もサイズが同じなので入れ替えて使うか、予備があれば新品を使ったほうがいいと思います。
Garminのサイクルコンピューターと通信テスト
サイクルコンピューターの設定画面で、今までケイデンスセンサーとして認識されていたGarminのケイデンスセンサーを解除します。そして取り付けたiGPSPORT C61のケイデンスセンサーを回すとGarminが認識するので、追加ボタンで設定して終了します。
Zwiftアプリiphoneとケイデンスセンサーの通信テスト
iphoneでZwiftアプリを立ち上げ、ケイデンスセンサーの項目をタップして接続を選ぶと、CAD○○○と認識されOKを押して接続が完了します。
Zwiftトレーニング
ケイデンスも表示されスマートトレーナーとの連携もバッチリです!!!
ケイデンスに合わせてアバターの動きも変わるのはおもしろいですよね。
調子に乗って高いケイデンスで試していたら足が終わってしまった。。。
Zwiftの環境はどこまで求めるかによって準備する内容も変わってくるのと思うので、趣味的にも楽しむことが前提なら惜しまず整えたい・・・そんな自分の気持に従います。
それにしても出費が恐ろしい。。。
と言いながら、次はハートレートモニターも考えなければ!!!
もう沼ですね。笑
しかしGarminがBluetooth対応だったら悩まずに済んだのに〜
でも問題が解決したときの気持ち良さは最高です。