日々のこと

はじめてのロードバイクはキャニオンCANYONを購入!

まずは自分なりにどんなロードバイクを選べば良いのかを調べてみました。まあ当然ですが、何が良いのか悪いのかさっぱりわかりません。。。

比較する基準がないだけにメーカーや仕様を選ぶだけで頭がパンク寸前!

何を買えばいいのだろう???

またロードバイクの価格を調べていると、10万ぐらいのものから150万円を超えるものもあるので、ママチャリしか所有したことのない僕には衝撃の世界です。

でもどうせ始めるなら生涯の趣味にしたいという思いもあって、はじめてのロードバイク選びは先輩にアドバイスをもらおうと相談してみました。

トライアスリートである先輩がアドバイスしてくれるものは、今後のアップデートのことを考え、それなりに良いものをいくつかアドバイスしてくれます。まずそれを選べば間違いないわけです!!!

けど、けどですよ。まだロードバイクの価値がよく理解できていない状態から、これはお買い得だねってアドバイスしてもらえるロードバイクはそれなりに金額もぶっ飛んでます。笑

おすすめしてもらったメーカーは

1:BMC(スイス)
2:CANYON(ドイツ)
3:CERVELO(カナダ)

そしてロードバイクで大きくコストが掛かるのが、フレーム・ホイール・グループセット。この3点の組み合わせで価格が決まるということを教えてもらいました。

ロードバイクは海外メーカーが多いこともあって、お買い得に海外から購入することも視野に入れてアドバイスしてくれました。僕としても勉強する良い機会です。

いくつか候補がある中で、最終的にセールのタイミング合いスペックのよかった完成車を購入することになりました。

僕が購入を決めたはじめてのロードバイクは・・・

CANYON ULTIMEATE CF SLX DISC 9.0 DI2です。

通常価格729,000円が、セールで674,000円です!スペックも申し分ないということでした。(ペダルは別売)

確かに調べてみると安いんです。なぜかというと、他メーカーで同じスペックにして購入しようとすると倍の価格だったりもします。

このCANYONは世界に販売代理店を持たずインターネットのみの直販専業メーカーなのでコストパフォーマンスがとてもいい。製造コストも流通コストも抑えられています。

ダイレクトカスタマーサービスであったり、100%品質保証で6年特別延長保証、日本語対応しているので、海外通販とはいえ安心して購入できます。

何度か問合せメールもしてみたのですが、返信も早くもちろん日本語で対応してくれます。

実績についても、世界選手権やグランツール、アイアンマンといった世界トップレベルのレースでも勝利を挙げているメーカーだったりします。

とは言うもののそれで終わりではなく、ペダルや周辺機器、ウェアなどは別で揃えるわけですから、それなりに初期費用はかかりました。

僕の場合は生涯の趣味にする覚悟なので、先輩のアドバイスをもとに、予算の範囲内で可能な限り高いものを選びました。

その理由としては「軽さ」です!

なのでここ数年分の貯金をロードバイクに注ぎ込みました。ダイエットでパーソナルトレーニングジムに申し込む感覚に近いかも?笑

しかし、最初はママチャリにしか乗ったことしかないのにこんなに高価なロードバイクを買ってもいいのか?そんなことも当然思いましたよ。

先輩は「買っちゃっていい」と僕の背中を押してくれました。

実際に乗ってみてあらためて思うのは、この選択は大正解だったとうこと!

当然ですが、ママチャリとはまったくの別物です。

ロードバイクは自動車で例えたらレーシングカーと同じで、速く走る以外の役にはまったく立たないものです。

とにかく軽く速い、ただ走るためだけの高性能マシーンなんですけど、純粋に走る楽しみを与えてくれるんです!

僕の場合はスポーツタイプの自動車やオートバイも好きなこともあって、すぐにその手応えを感じることができました。

とりあえず初めてだし様子をなんて予算をあえてケチったりするようなことをすると、「あ、最初からこっちにしておけばよかった」と無駄な出費をしてがっかりしてしまうはずです。

なので選ぶ基準としては「軽さ」をベースに考えたほうがいいと思います。

重量の目安としては完成車で7kgぐらいがベストかと。材質はカーボン全盛の時代ですが、車重を軽くすればするほど価格はあがっていきます。

チタンやアルミのロードバイクも沢山あると思うんですけど、カーボンと比較すれば重くなるので、若さでカバーできない40代中年からは、財力でカバーできるのであれば、惜しみなく注ぎ込むべきですね。

おすすめする完成車の予算としては、ペダルも含めて30万以上のものを選べるのであれば軽さも手に入れることができると思います。

ロードバイクは初期費用がかかる機材スポーツです。

生涯続けていくこと、健康や趣味への投資として考えてみたら、ロードバイクにかかるコストは安いと思えるのではないのでしょうか。

身近に相談する環境がなければ、ショップに足を運び実車を見たり試乗したりしながら相談できれば間違いない買い物ができると思います。

CANYON(ドイツ)から自宅に届くまで

実際にロードバイクを注文して自宅に届くまでの時間や費用について共有します。

購入した日は2018年7月17日AM9時頃です。

CANYONからの支払い完了メール。

そして発送通知メールが購入から3日後の7月20日でした。

商品の輸送はUPS(配送業者)でトラッキング番号(追跡)が出来たのでウェブ上で確認することが出来ます。

実際はドイツから7月23日に出発して中国を経由して日本に到着した様子。日本では成田→大阪→成田に移動???

国内の輸送はヤマト運輸に引き継がれています。7月26日購入時に登録した電話番号に着信があり、自転車を買いましたかの確認と個人での買い物かどうかの通関確認がありました。

自転車には関税がかからないことから内国消費税として33,200円を支払いです。当然ですが購入金額によって変わります。

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個人がロードバイクを海外通販した場合の消費税についてですが、自転車本体に関税はかからないということなので、「購入代金(自転車本体)×60%(個人用品特例)×消費税率=消費税額」で計算することはできると思います。正確性は保証できないので、詳しく調べる場合は、税関またはキャニオンに問い合わせることをおすすめします。

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輸送まとめ

:7月20日CANYONの公式サイトより購入
:7月20日クレジットカード/国際送金OK・注文確認書メール
:7月23日ドイツより発送完了メール
:7月25日ドイツ→中国→日本に移動
:7月27日に自宅で受け取り

僕の場合は到着まで1週間かかりました。なぞの成田と大阪の移動がありましたがロードバイクは無事届きました。

この後に追加でサイクルコンピューター用のハンドルステーを頼んでみたのですが、そのパーツは4日間でドイツから自宅に届きました。

今回、高額の海外通販は初めてでしが荷物も追跡できるので不安になるようなことはひとつもありませんでした。

さてさて、届いたロードバイクを自分で組み立ててみようと思います。

完成車なので、ペダル・シート・ハンドル・ホイールの4点ぐらいを取り付けけられればOKだと思うんですけど、これもメンテナンスの勉強にも繋がると思うし、素人の僕が取り付けをしてみたことを参考になるかわからないですけど共有していきますね。

ただリアルに実践なので初めは間違っていることもあるかも?きっとあると思います。笑

僕はこんな感じでロードバイクへの一歩目を踏み出しました。

1年後はどうなっているのか?

自分でも楽しみです!

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