いよいよトライアスロン前日です!会場となるアラモアナビーチパークでは参加者に義務付けられているレースブリーフィング(説明会)が行われています。
説明会は日本語と英語で時間がわかれてますが理解できればどちらを受けてもOKです。
説明会を受けたあとに身分証明書(パスポートのコピー等)を持って選手キット(レースナンバーセット)を受け取ります。
手に巻かれたテープの色で参加するカテゴリーがわかるようになっています。
会場の下見をしているとバイクパートの参加だけなのに緊張感が高まってきます。笑
またアラモアナビーチパークからのサンセットがやばいんですよ!
心の中で
よし、明日は楽しもう!!!
そうつぶやいてました^^
ホノルルトライアスロン2019
いよいよ当日本番です!朝4時半にはアラモアナビーチパークにあるトランジットエリアに入り、バイクをセッティングします。
自分のレースナンバーが書かれているラックを使い、荷物はバイクの左側に置きます。あとは準備運動してスイムのスタートを待ちます。
会場ではDJが盛り上げていてとにかく賑やかです。また日本人選手が多いこと!タレントの方も何名か見かけました。
スイムスタート直前(動画)
こんな雰囲気でエリートのウェーブから始まっていきます!
オリンピックディスタンス コース
オリンピックディスタンスのバイクパートは40kmなんですが、考えてみれば今まで全力で40kmの距離を走り続けたことがないので、どれぐらいのペース配分にすればいいのかわからないまま本番だったんです。実際のコース状況もわかりません。
とにかく楽しんで走るのみです^^
スイム1.5km
リレーのスイムを担当していただけるのは、僕を誘ってくれたトライアスリートの先輩です。スタートを見送ってトランジットエリアでバイクスタート準備に入ります。
緊張感ある男の背中です。笑
バイク40km
スイムを終えた先輩から計測チップを受け取りバイクスタート!!!
最初の10kmは思うようにペダルが回せず、「あれ、キツイかも!?」みたいな状態だったんですけど、15km地点を過ぎる頃にはいつも走っている感覚になってきてたので、GARMINのスピードメーター読みで32〜35km巡航、ケイデンスを90以下にしないことを目安にして走り続けていました。
このコースの中でTTバイクを追いかけるにはもっとトレーニングが必要ですね。バイクのタイムは1時間6分でした。後半でペースが落ちちゃいました。ペース配分を考えたトレーニングができればタイムをもっと縮めることができます。
ただ僕はバイク1種目なのでそんなことが言えますが、基本的に1人で3種目やるわけですから自分と向き合い挑戦し続けるトライアスリートの方々を尊敬しちゃいます。
バイクパートではトラブルもなくトランジットエリアに戻ってくることができました。ランを担当してくれる方に計測チップを渡し「楽しんで!」と見送ります。
ラン10km
ランで10kmを走った経験もなかったそうですが、このホノトラに向けて1ヵ月の軽いトレーニングだけで怪我なく完走してくれました。素晴らしい!!!
FINISH
FINISHは2時間35分28秒でした!
今回ホノルルトライアスロンを経験できて本当によかったです!サポートしてくださったメンバーの皆さんありがとうございました!
トライアスロンに参加してみて・・・
ゴールしたときの達成感はハンパないです!それをチームの仲間と分かち合う喜びも!!!
僕は挑戦する喜びや楽しみ方を少し忘れていたのかもしれません。。。
今回リレー参加だったので、他のパートを応援できる時間もあり、トライアスロンをフルパートで楽しむ人生の先輩方を目の当たりにしていろいろと考えさせられることがありました。
先輩方はとにかく楽しそうだったし、FINISHした姿はキラキラしていました!!
バイクのタイムだけで比べてみてもフルパートで参加している50代、60代の先輩方のほうが速かったりするわけです。経験の差とはいえヒヨッコ級の40代なんだということを思い知らされました。
今後もロードバイクが軸にはなると思うんですけど、トライアスロンにもフルパートで参加できるよう同時にトレーニングしていこうと密かに思ってます。
先輩から誘いがあったときは、かなづちだから泳げないとか年齢的なことを考えてしまってトライアスロンのことを何も知らずに断ってしまったんですけど、すぐにリレーの提案してくれた先輩には感謝しかありません。
トライアスロンを始めることでスポーツの幅も広がり、同時に人との繋がりも人生の楽しみも広がるんだということがよくわかりました。
チームメンバーと過ごしたハワイでの時間は部活動のようにめちゃくちゃ楽しかったんです。
そんな楽しい時間を過ごしながらホテルの部屋に戻ってふと自分の人生を逆算して考えてみたんです。
70代まで元気に動けたとして・・・
あと30年もないのか〜
ましてや健康な状態でいられるかもわからないわけです。
少しでも楽しみたいと思う気持があれば年齢関係なくすぐに始めるべきだなと。
本気でそう思いましたよ。
来年の自分はどうなっているのか?
楽しみです^^