ロードバイクは基本的にペダルを装着したら普通の自転車と同じように乗れてしまいます。
ただロードバイクにはママチャリのような装備はないので、はじめに揃えといたほうがいいものがあります。
僕の場合は13点ほど揃えたものがあったので、ざっくりですけど紹介します。
はじめに揃えたもの
・サイクリングヘルメット
・アイウェア(サングラス)
・ペダル
・シューズ
・サイクルコンピューター
・テールライト
・ドリンクボトル
・ボトルケージ
・サイクルジャージ
・サイクルパンツ
・ソックス
・グローブ
・空気入れ
ロードバイクを選ぶのと同じで、自分に合ったスタイルと予算で選べばいいと思います。何を選べばいいのかわからないものがあるときはお店に相談して購入することをおすすめします。僕もそうしました。
サイクリングヘルメット
サイクリングヘルメットは、Kabutoのものを選びました。日本人の頭の形状に合わせて作られています。その中でも軽量モデルの「FLAIR(フレアー)」を購入。
最初はフィッティングをしてから購入したほうがいいと思ったので、ネットで調べてからお店に行って実際に被りながらサイズと色を選びました。実際に自分が思っていたサイズとは違っていたので試着してよかったです。あと重視したのは「軽さ」です。基本的にどのヘルメットも軽いのですが、首への負担を考えて選ぶといいかもしれないです。
amazon商品ページ:OGKカブト(ヘルメット)
アイウェア
アイウェアはヘルメットとの色合いと、価格のバランスを考えてKabutoのものを選びました。「101シリーズ」カラー:ホワイトを購入しました。
アイウェアに関してはサイズ設定がなかったのでAmazonで購入。レンズの色合いによってはトンネルに入ると視界が悪くなり怖くなります。そうなるとバランスも崩しやすくなるので気をつけてください。
amazon商品ページ:OGK KABUTO(オージーケーカブト) 101 サングラス ホワイト(撥水レンズ2枚付)
ビンディングペダル
そもそもロードバイクって最初にペダルが付属していないので、何かしらのペダルを買う必要があります。
ペダルは通常シティサイクルタイプのものからビンディングペダルといわれるものまで種類があります。僕の場合は生涯の趣味にすると覚悟決めて乗りはじめたので、最初から競技で使用されるビンディングを選択しましたが、慣れや自分の楽しみ方に合わせて選択することをおすすめします。
先輩のアドバイスもあり、軽量なモデルのTIME 「XPRO15」を選んでいます。ロードバイクは軽量を追求すればするほど価格も上がっていきます。
海外のネットショップが安かったのでWiggleから購入。保証面を考えた場合は、国内のお店から購入するほうがいいかもしれません。
amazon商品ページ:TIMEペダル
シューズ
シューズは装着したペダルに合わせて選びます。装着したのはビンディングペダルなので専用のシューズを購入しました。
fi'zi:k(フィジーク)のロードエントリーモデル「R5」を選びました。標準装備のサドルがfi'zi:kのものだったのと、どれぐらいで消耗するのかがわからなかったので、最初は価格重視で選びました。
ビンディングシューズもお店で試着しながらスタッフの方にアドバイスをもらいました。シューズの底面はこんな感じ。
シューズに装着するクリート(シューズとペダルをくっつけて固定るすもの)はペダルに付属されてます。
amazon商品ページ:fi'zi:k(フィジーク)
サイクルコンピューター
GARMIN「Edge820Jセット」ナビゲーション機能もあったりとオールインモデルを購入しました。スピード、ケイデンス(回転数)、心拍、距離、などの情報を一画面に表示できたり、データを記録できるのでトレーニングに役立っています。
はじめからというものでもないので、自分ほしい機能と予算が合うものをじっくり選べばいいと思います。機能がたくさんあったとしても使わなかったら意味がないですからね。
amazon商品ページ:GARMIN(ガーミン) Edge820J 162631 セット品
テールライト
事故防止も含めて絶対にあったほうがいい!小ぶりで充電式がよかったので、CAT EYE テールライト「RAPID micro AUTO」を選びました。
こんな感じで光ります!
昼間でも点灯したほうがいいです!特に国道やトンネル内では助けられてます。
amazon商品ページ:キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-AU620-R RAPID micro AUTO
ドリンクボトル
CAMELBAK ポディウムチル保冷ボトル620ml を使ってます。拘りがなかったので、どこでも買えるボトルを選んでます。
基本的にボトルの中身は水を入れてます。デザインも豊富なので気に入ったものを選べばいいと思います。
amazon商品ページ:CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果2倍 620ml(21oz)
ボトルケージ
ライトウェイト エデルファー カーボンボトルケージが軽くていいよとアドバイスをいただいたので2つ海外サイトから購入しました。
バイクを1gでも軽くしたいとしたいと拘るコアライダーにぴったりな18gのフルカーボン製ボトルケージです。はじめての場合は、比較するものがないので18gの効果がよくわかりません。笑
amazon商品ページ:カーボンボトルケージ
サイクルジャージ
サイクルジャージは気に入ったデザインを選べばいいと思います。まずどのサイズがフィットするのかがわからなかったので、お店で試着させてもらいセール品を選びました。
サイズを感覚的に買うと合わなかったりすると思うので、最初は試着して買うことをおすすめします。
サイクルパンツ
お尻にクッションが入っているパンツです。これもお店のスタッフに相談しながら試着して選んだほうがいいです。メーカーによって同じサイズでも全然違っていたりします。はじめてのに選んだのは日本製のパールイズミです。
ロードバイクのサドルはペラペラなので、クッション入りのサイクルパンツは必需品です。はじめは履いてもお尻が痛くなるのは避けられないと思います。痛みの原因は、サドルの問題ではなく乗り方だったりします。
ソックス
ソックスはシューズの中で滑らないものがいいです。ロードバイク用で売られているソックスのほとんどは滑り止めが付いているので確認して買うことをおすすめします。R✕L 「滑り止め付きのソックス」が安くてバリエーションも豊富です。
amazon商品ページ:R×LSOCKS(アールエルソックス)
グローブ
夏場であれば最初からなくても問題ないかもですが、汗や怪我対策にあったほうがいいと思います。お店で試着しながら価格面も考え最初はパールイズミを選びました。
毎回、洗濯してるんですけど、汚れが落ちない部分を見ると、グローブはあったほうがいいですね!季節に合わせた種類があるので、グローブもお店にいって試着するのがベストです。
amazon商品ページ:パールイズミ(グローブ)
空気入れ
ロードバイクに乗る前は毎回空気圧をチェックします!空気入れは絶対に必要なので最初に購入しましょう。
Amazonのレビューと価格面でPanaracerを購入しました。
ロードバイクのタイヤ・チューブバルブ(空気の入れ口)の大多数を占めているのがフレンチバルブ(仏式)です。必ず形状を確認して対応しているものを選びましょう。
amazon商品ページ:Panaracer(パナレーサー) アルミ製フロアポンプ [エアゲージ装備] 米/仏オートヘッド BFP-04AGA3
あとからでもいいもの
ここまでざっくりな紹介でしたけど、中には、あとからでいいものや、そんな機能は自分に必要ないよっていうものもあると思います。
なので、予算が許す中で自分の楽しみ方に合ったものを揃えていけばOKです!
お店のスタッフにいろいろ聞きながら揃えていておもしろいなと思ったのは、このブランドで統一しているのがカッコいい!みたいなものがあまりないようです。
自分の好きなものを自由に組合せて楽しんでいきましょう!