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GR86 アクセルペダルスペーサーを使ってヒール&トウのやりにくさを解消!約15mmの調整

納車前にGR86の情報を調べていたら、

アクセルペダルとブレーキペダルの段差が!?

MT車に関しては、アクセルとブレーキペダルの高さに段差があるらしく、ヒール&トウがやりにくいようで、スペーサーやペダルカバーを付けてその段差を埋めるという情報を目にしました。

そのあとネット上で色々と調べた結果、同じ悩みを抱えている人が多かったので、そんなことであれば事前に準備しておこうということで、「7mm」のアクセルペダルスペーサーを購入しました。

実際、GR86が納車されてノーマルの感触を確かめたところ、確かにブレーキとの段差はあるなという感じと、アクセルペダルの吊り下げ位置が高いんじゃないかなという印象です!

アクセルペダルスペーサーの購入はヤフオクで

価格的には高くもなく手を出しやすいものだと思うので、情報を参考にヤフオクで「t7.0mmアクセルスペーサー Ver.Ⅲ」を購入!!!

7mmってこんな感じです↓↓↓

GR86にアクセルスペーサー取り付け

アクセルペダルが止まっている2箇所(10mm)のナットを緩めてスペーサーを挟むだけで完了です!

あとは逆の手順で10mmのナットを締めて作業終了!!!

正直7mmだと、しっかりとブレーキを踏み込むサーキットなどでスポーツ走行にちょうど良いのかなという感じで、街乗りでは大げさに足を動かすような感じになりました。

あとは感覚的な部分ですが、やはりアクセルペダルの高さも気になりました。

ということで、厚みも高さも調整したいと思います!

CUSCO スポーツアクセルペダル

そこで調整には、CUSCOのスポーツアクセルペダルを使うことにしたのですが、ネットの情報を見ていると、CUSCOのスポーツアクセルペダルにゴム板を挟んでさらに高さ調整していることを知り、自分も試してみようということでゴム板を使い厚みを調整してみます。

ホームセンターで粘着テープ付きの厚さ3mmと2mmのゴム板を買ってきて、3mm+2mm+2mmで7mmをアクセルペダルに貼り付け、その上にCUSCOのペダルを被せてネジを締め込むと、ゴムなので多少厚みが変動しますが、トータル8mm程度になりました。

そうすると、アクセルペダルスペーサー7mm+CUSCOのスポーツアクセルペダル加工の8mmを組み合わせて約15mmとなりました!

この約15mmが自分にはフィットしました!!!

CUSCOのスポーツアクセルペダルがヒール&トウしてください設計なので踵部分の高さや幅がちょうどよくなりバッチリです!

街乗り、峠、サーキット、どこでも自然な感じでヒール&トウの操作ができると思います。

GR86で使えるCUSCOのスポーツアクセルペダルは車種別の設定になっていて、私はamazonで購入しました。

amazon商品ページ:クスコ(Cusco) ( CUSCO )【スポーツアクセルペダル】トヨタ 86 965 766 A

後に、もっと厚みがあるスペーサーを参考にして、最高22mmまで厚くしてみたらどんな感じになるのか試してみました!

厚さも22mmぐらいになると、信号待ちでブレーキに足を添えてるレベルでアクセルペダルの位置もフラットになる感覚なので、ブレーキを踏み込んだときにアクセルペダルの方が高さが出てしまい、爪先でブレーキを突く感じにして踵を意識的に動かさないとヒール&トウが上手くできないみたいな、最初とは逆の感じになってしまいました。笑

たった数ミリの調整ですが、街乗りを含めたバランスを考えると、やはり15mmぐらいが自分にはベストかなという感じです。

サーキットでスポーツ走行メインに楽しんでいるのであれば6~7mmのスペーサーで満足できると思います!

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