メンテナンス

ロードバイクではじめてのパンクは・・・ホイール側に原因があった!?

ロードバイクを始めて1年と5ヶ月目で初のパンク修理を経験しました!

その状況を考えると運が良かったと言えるのかもですが、葉山のミサキドーナツに寄って店内で休憩していたところ・・・

パァーーーーーン!!!

プシュ〜〜〜

という破裂音が聞こえたんです。

でも自分のだとわからず休憩をしていると、外にいる人が声をかけてくれました。

なんか自転車から大きな音がしてたよ!?

ありがとうございます。

あれ、なんだろう???

破裂音だからタイヤだろうとチェックしてみると、見事にリアタイヤの空気が抜けていました。。。

リアタイヤを外してパンクの原因を探してみてもさっぱりわかりません。。。

なぜだ???

外傷がないので、タイヤを外してチューブを確認すると・・・

何これ???

内側に穴です。

ホイール側を眺めていても理由がわからずです。

その場でまさかのパンク2回目を経験

理由がわからないまま予備チューブに交換して空気を入れてみたところ問題ないようです。

タイヤを車体に取付け工具を片付けていると・・・

プシューーーーー

??????

え、なに?

恐る恐るリアタイヤを触ってみると、空気は完全に抜けています。

もう一度、タイヤを外してチューブをチェックしてみると、やはり同じ内側に穴があいてました。

疑えるのはホイール側だとチェックはしてみたもののよくわかりません。

いきなりチューブを2本も終わらせてしまった原因はなんだと、穴があいた箇所をホイールと重ねてみてもまだわからない。。。

しばらくホイールを回しながら眺めていると・・・

あ、これだ!!!

リームテープの劣化で穴があいてることに気がついたんです。

これも勉強と自分に言い聞かせながら修理方法を考えます。

妻も一緒に走っていたので、車を取りに帰ってもらうことも考えたんですが、とりあえずチューブは妻が持っていた予備を使うことにして、持っていた補修パーツで何とか修理できないか調べていたところ、パークツールのタイヤブートがあったので、応急的にそれを切ってホイール側の穴に貼ってみました。

これがなんと応急的にはバッチリでした!

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空気を入れるだけで筋トレ!?

2度も連続でパンク修理している状況だとさすがに握力もなくなってきます。

なんとかタイヤレバーを使ってタイヤをホイールに入れてみたら、妻の予備のチューブではバルブが短く、バルブエクステンダーを装着しても先端が少し出るだけ。

おっと、、、

これ空気入れられるのか???

指でバルブをつまみながらなんとか空気入れを装着。

ここからが地獄なんですよね。。。

持っていたCO2ボンベは使い果たしたので、ミニポンプを使って手動です。

すでに握力が低下しているのに、ガシガシとポンプを押し込むわけです。

上腕二頭筋もプルプル震えだしハードな筋トレ状態。笑

リムテープ応急処置完了

応急処置ができたので、あとは走らせて余計なアクシデントが起こらないことを祈るだけです。

残念ですけどこの日はこのまま帰ることにしました。

これでも今回は運がよかったのかもしれない。

これが国道でそれなりの速度で走ってるときにと考えたら、、、

なんだかぞっとする。

ロードバイクを始めて1〜2年?

いや、総走行距離に応じてメンテの経験が増える感じです。

アクシデントが起きて近所にショップでもあればいいですけど、まあそんな場面は少ないと思うので、楽しく走り続けるためには、最低限のメンテ知識は自分で身につけた方がいいと思う。

僕の場合、基本的に問題は問題になってから考えるなんですが、事前に準備したことといえば、先輩方のツールボックスの中身(ショップ・You Tube・ブログ)を参考にして最低限の補修パーツの常備と使い方を覚えること。

タイヤ交換とパンク修理の方法だけは何度もYouTubeを見ながら自宅でタイヤを外したりのシュミレーションはしました。

あとは実践で身につけていくしかないと思ってます。

今回は妻と走っていたので、常備していたパッチでチューブを補修する作業は必要なく予備チューブを使えたので助かりました。

妻には感謝です!!!

また作業している最中に大丈夫ですか?と声を掛けてくださったローディーさん達にも感謝です。

嫌でも新たな経験をさせてくれるロードバイクって人を成長させてくれますね。

今回も勉強になったしスキルが身についた^^

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