急遽ハワイで行われる「ホノルルトライアスロン2019」のリレーでバイクパートに急遽参加することに、、、
それは3月31日の午後のこと、チャットに送られてきたあるメッセージがことの始まりです。
今年のホノトラに参加しませんか?
このメッセージは僕にロードバイクをはじめるキッカケを与えてくれたトライアスリートの先輩からです。
ん!?
トライアスロン???
せっかくのお誘いなんですが、かなづちだということを理由にお断りの返信をしました。
その後のメッセージで・・・
リレーもあるので、バイクパートを担当してみては!
せっかくなのでロードバイクという世界を教えてくれた先輩の言葉に甘えて、初イベントはホノルルトライアスロンのリレーに参加させてもらうことにしました。
しかし考えてみればホノトラまで時間がない、、、
とりあえずホテル!飛行機!輪行バックも準備しなきゃ!!!
海外輪行で準備しておくもの
ホテル&飛行機
ホノルルトライアスロンのスタート地点はアラモアナビーチパークなので、アラモア地区のホテルを探します。
今回はホテルと航空会社を選べるJTBのダイナミックパッケージというプランがあったので、ホテルはレース会場前のアラモアナホテルを選択して航空会社はANAにしました。
今回、ANAを選択した理由としては、国際線の手荷物預かりでロードバイクの場合はスポーツ用品として、「重量45kg/3辺(縦・横・高さ)の和が292cm以内であれば無料手荷物許容量に含めてお預かりします。」ということを知ったので試してみます。
ANA 自転車・スポーツ用品[国際線]お荷物のお預けを詳しく見る
旅費は、JTBのカスタマイズプランで送迎バスなどのオプション無しの4泊6日で約115,000円/1人ぐらいです。特典は滞在中トロリーバス乗り放題のパスが付いています。食事代などは含んでいません。
時期もありますが、普通にハワイ旅行と考えても安いほうではないでしょうか。
輪行バック
海外への輪行ってどのバックがベストなの?
とりあえずネットで情報を調べてみたところ、「シーコン エアロコンフォートプラス3.0」というモデルのバックが良さそうだということがわかりました。
ディスクブレーキに対応してたり、バック内でフレームを固定できたり、キャスターが付いているので、バイクを分解しなくてもいいし、めちゃくちゃ楽に移動できそうです。
ただ、けっこうなお値段なんですね。。。
■寸法:109✕高さ103✕幅50 cm
■重量:8.0 kg
■価格:79,000円(税抜)
レンタルという選択肢もあったんですけど、今後のことを考えれば購入した方がいいという理由付けにして、amazonの注文画面まで手を進め、目を閉じたままポチッとしました。
※amazonで6万円台で購入
amazon商品ページ:シーコン エアロコンフォートプラス3.0 ブラック 輸行バック
購入手続き完了です!
そして後から、、、
どうせ行くなら私もハワイで走ってみたいな!!!
そ、そうだよね〜
と妻の分も買うことになりました。。。
妻のバイクに関しては、僕が最初に気になっていた「オーストリッチOS-500」の輪行バックを選択。
袋の内側に10mmのウレタンパッドが入っているそうなのでプロテクション効果も高いらしいです。海外輪行でどんな感じになるのか試してみます。
■寸法:135✕高さ82✕幅21cm
■重量:2.0 kg
■価格:22,000円(税抜)
ネット相場やamazonでは16,000円台だったのでシーコンと価格面だけで比べればコスパはいいですね!
amazon商品ページ:OSTRICH(オーストリッチ) 輪行バッグ [OS-500]トラベルバッグ ブラック
これで収納については両方学べるし、海外輪行でどれぐらいの保護が必要なのかも検証してみたいと思います。
輪行パーツ
輪行バックが全てを保護してくれるわけではないので、バイクに合わせて必要な保護パーツを揃えます。
・MARUTOスプロケットカバー
・オーストリッチ エンド金具(フロント・リア)妻用
・オーストリッチ ベルト3本
・エアーパッキン
・養生テープ
・結束バンド(繰り返し使える)
バイクを保護するために揃えるものです。
◆amazonで購入したもの
・商品ページ:マルト(MARUTO) スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570 シルバー
・商品ページ:OSTRICH エンド金具 [フロント用] エンド幅100mm
・商品ページ:オーストリッチ(OSTRICH) エンド金具 [リア用] エンド幅130mm ロード向け 110mm対応
・商品ページ:オーストリッチ(OSTRICH) 輪行アクセサリー [中締ベルト] 3本組
オーストリッチのエンド金具は妻のバイクに使用。
工具&補修パーツ
持っていく工具と補修パーツとしては、
現地にもショップがあるし、そんなに心配しなくても大丈夫だと話は聞いているので、最低限のものを持って行きます。
まずは、いつもツールボトルです!
・TOPEAK ミニ6レンチ
・交換用チューブ
・タイヤレバー2本
・エアーインフレーター
・CO2ボンベ
・ミニエアーポンプ
・パンク修理予備・関連ツール
・バンドエイト
・ダイヤルロック
その他には、
・交換チューブ追加1本
・CO2ボンベ追加1本
・ミニフロアーポンプ(パナレーサー)
・シマノDi2充電器
・GARMINサイクルコンピューター充電器
シーコンに関しては、ペダル、シート、リヤディレーラーを外さず収納できてしまうようなので、工具も少なくなりそうです。
オーストリッチに関しては、ペダルとリアディレーラー外すのでレンチを追加します。
あとは実際に輪行してみて何が不足したのか余計だったのかについても後日レポートしてみたいと思います。